オイラー(EULAR)角(Z-X-Z)シミュレーションプログラム
5軸加工機等で傾斜面加工指令、オイラー角を使用して機械の傾斜軸、回転軸、および原点を動かす場合の動作例をご紹介します。
Z-X-Z タイプのオイラー角で Z(I)-X(J)-Z(K)とした場合、
I J Kの角度と傾斜角、回転角は同じではありません。
下記は例として、I, J, Kの角度を入力した場合の座標系の向きとその I, J, Kから傾斜軸と回転軸の動作と
回転後の機械XY軸の向きを表しています。
【注意】 オイラー角は制御機によってタイプが違う場合もありますので、 実機で使用する場合は必ず確認してから御使用ください。
使用方法 AC軸仕様
まず、 I,J,Kの角度数値を入力してください。
「軸移動」ボタンを押すと。 座標軸が回転します。
座標軸回転終了後に「機械動作」ボタンを押してください。(座標軸回転終了まで機械動作ボタンは押せません)
計算結果が出力され、機械動作のアニメーションと 座標軸回転が回転します。
必ず半角数字で入力してください! (アニメーションが消えてしまった場合は、このページを再読み込みしてください)